インターネットが普及したことにより、プログラミングの基礎などいろいろな情報が溢れ、いろいろなプログラミングを学習するためのサービスも充実して、プログラミングを独学したいと思ったときにすぐにアクセスできる状態になってきていると思います。
ただし、逆に情報が溢れて、何から手をつけ始めれば良いのか?がわからなかったり、そもそも独学をしようとした際に抑えるべきポイントは何なのか?がわかりにくいと感じます。
そこで、プログラミングを独学すると考えるときに、抑えるべき基礎や、心構え、独学以外の学習方法を紹介していきます!
プログラミングを独学する際に抑えるべき基礎
その①:何のためにプログラミングを学ぶのか?を明確にする
プログラミングと言えど、まず自分が何をしたいのか?を明確にする必要があります。なぜなら、Webサービスを作りたいのか?アプリを作りたいのか?によって、開発環境や学ぶべきプログラミング言語が異なります。
さらに、その中でも、Web系ならPHP、GO、Python、Ruby、アプリ系ならSwift、JAVAなど別れてきたり、更にフロントエンドなのか?バックエンドなのか?などで大きく学ぶべきプログラミング言語は変わってきます。
なので、自分が何のためにプログラミングを学ぼうとしているのか?を明確にする必要があるのです。
その②:何のプログラミング言語を学ぶのか?を明確にする
先程も触れましたが、Web系ならPHP、GO、Python、Ruby、HTML、CSS、アプリ系ならSwift、JAVAなど別れてきたり、更にフロントエンドなのか?バックエンドなのか?などで大きく学ぶべきプログラミング言語は変わってきます。
とりあえず、プログラミング言語を学びたいんだ!という方は、求人が多く、より市場ニーズとして高そうなプログラミング言語を学んでみるという選択もありだと思います。
より多くのエンジニアが使っているプログラミング言語は、その分ノウハウも溜まっていたり、オープンになっている情報量が多いなど、学習しやすい状況が整っていたりします。
その③:プログラミングを学ぶためのツールを調べ、選定する
プログラミングを学ぶためのツールは色々あります。
無料で基礎を学べるような動画サービスや、スライド形式で学べるサービス。また、プログラミング言語の本など、いろいろ手段はあります。
»【手段紹介】プログラミング初心者からプログラマーへの道筋とは!?
»【厳選3選】無料で始められるプログラミングスクールまとめ
その④:プログラミングを独学して、いつまでに、どのくらいのスキルを身につけるのか?を明確にする
結局、独学で何かを習得したいときに重要なのは、いつまでに、どのくらいのスキルを身につけたいのかという目標設計だったりします。独学をするということは、プログラミングのスキルを身に付けたいという想いがあるからこそだと思います。
ただ単にやっても何も活かせない状態で終わってしまうのは、あまりにも時間が勿体無いです。しっかり目標設定をしてから独学を進めることをおすすめします。
プログラミング独学者が陥りやすい罠とは
プログラミングを独学するというのは、そもそも難易度が高いです。
本当に興味があって、自分でいろいろ触ってみたいと考えている人は、この記事を読んでいないと思います。
ただ独学を否定するわけではなく、あくまで一般的に陥りやすい罠に関して紹介していきます。
その①:継続的に学習時間を確保できずに、結果、何もできるようにならない
何かを習得する際には、独学でなくても、継続的に学習時間を確保して、一つ一つ学び、理解したこと、できることを増やしていくことが必要です。
しかし、誰からも催促やアラートがない独学は、自分でスケジュールを管理する必要があります。
言い訳をして、学習しない時間が増えると、振り返りの学習のほうが多くなり、結果的に勉強が進まなかったり、最悪の場合、最初から勉強し直しということもあるでしょう。
少しでも不安がある人は、独学以外の学習方法をおすすめします。
»【手段紹介】プログラミング初心者からプログラマーへの道筋とは!?
その②:独学なので、壁にぶつかったときに時間がかかり、結果的にスキル習得までに時間がかかる
プログラミングは、そもそも専門性が高いので、必ずと言って良いほど、学習している途中に壁(課題)に直面します。なんだ、、そんなことか、、っていうレベルのものから、なにそれ、、初心者じゃわからないよ、、っていうレベルのものまで。
そういったときに独学なので自分で解決していくしかないです。そしてそこにある程度時間が奪われてしまいます。
もっとややこしいのは、メンタルをやられるということです。
わからないこと、解決できない状態の期間が長いと、その分心が折れてしまう可能性も高いです。
その③:実践に必要な基礎が効率的に学べない可能性がある
日本人のほとんどが英語を学んできたはずなのに、英語を話せる人が少ないのと同じように、勉強ができたからといって実践で活用できるスキルなのか?はまた別の話です。
実践レベルで必要な基礎は、やはり実務をやっている人にしかわからないというのはあります。
そこを独学で効率的に学習できるか?だと回り道をしてしまうことが多いのは事実です。
プログラミングを独学するメリット
その①自分のペースで学習を進めることができる
なによりプログラミングを独学するメリットは、自分のペースで学習を進められることです。そもそも学生時代に勉強が得意だったというような人などは、自分のペースで学習を進められる独学が合っていると思います。
ここは自分の性格や特性を上手く活かしてもらえればと思います。
その②お金を節約できる
独学以外の手段は、どうしても有料なものが多いです。しかも金額はけっこう良い値段がします。だからこそ、独学を考える人は一定数いるのかなと思います。
ただし、お金を節約する方法は、色々あるので、その内容を知りたい方は、下記の記事を読んでみて下さい。
»【厳選3選】無料で始められるプログラミングスクールまとめ
その③独学でここまでできたという自信が付く
独学で到達できるスキルレベルはさておき、独学でここまでできたという自信は持てるかもしれません。そもそも独学で学んで生業にしていけている人の母数は少ないです。
希少性という意味では、自信が付くと思います。
※ただし、そのスキルが一般的な現役エンジニアのスキルと比べて優れているか?は別の話です。
独学以外の手段になるプログラミング学習サービス
プログラミングを独学で、基礎から現役エンジニアレベルまで学ぶことは、かなり難易度が高いと思います。
本気で、かつすぐにエンジニアになるためにプログラミングを学習するならば、有料のプログラミングスクールをおすすめします。
①オフラインプログラミングスクール
・TECH::CAMP(テック・キャンプ)|人生を変えるテクノロジースクール
・tech boost|未来のキャリアを変えるプログラミングスクール
・DMM WEBCAMP|短期間で未来を変えるプログラミングスクール
※詳しくは下記の記事を読んでみて下さい。
»【厳選3選】無料で始められるプログラミングスクールまとめ
②オンラインプログラミングスクール
・侍エンジニア塾|日本初のマンツーマン指導の侍エンジニア塾
・TechAcademy|パーソナルメンターがつくオンラインブートキャンプ
・CodeCamp|プログラミング学ぶなら、オンラインレッスンNo.1
※詳しくは下記の記事を読んでみて下さい。
»【入門編】オンラインプログラミングスクールの効率的な活用方法
まとめ
プログラミングを独学でマスターするというのは、現実的に厳しいと考えられます。
それが可能であれば、現状のエンジニア不足は起きていないと思います。
そんな中でも、プログラミングを学習したいという熱い想いを無駄にするのは、あまりに勿体無いです。
今プログラミングを学ぼうと考えている時点で、何かしらの高い熱量を持っている状態だと思います。
その熱量を保ちながら、プログラミングを学び、なりたい自分ややりたいことに向かっていけることが大切です。
ただし、しっかり行動することからしか何事もスタートしませんし、結果は現状と変わらないと思います。
ぜひこの機会に、独学のメリット・デメリットを加味しながら、プログラミングスクールの体験に行ってみたり、サービスを触ってみたりすることも検討してもらって、実際に行動してみて下さい。
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»【入門編】オンラインプログラミングスクールの効率的な活用方法
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