実態 未経験エンジニア フリーランス

【実態】未経験エンジニアからフリーランスになるって実際どうなの?

実態 未経験エンジニア フリーランス

最近、未経験エンジニアからフリーランスになって自由な働き方をしたかったり、稼ぎたいと考えたりする人が増えていると思います。

と同時に、

実際に未経験エンジニアからフリーランスになるってどうなんだろう?

という漠然とした不安感などもあると思います。

今回は、未経験エンジニアからフリーランスになると考えたときの実態に関して紹介していければと思います。

未経験エンジニアからフリーランスになったときのパターン紹介

未経験エンジニアからフリーランスになると考えたときに、実際にどんなパターンがあるのか?について紹介していこうと思います。

未経験エンジニアからフリーランスになったときのパターン①:低価格案件をひたすらこなす

フリーランスになると自分のエンジニアスキルで受けれる仕事の幅が変わってきます。

もちろんエンジニアスキルが高ければ、高額な案件が入ってくるかもしれないし、逆にエンジニアスキルが低ければ、低価格な案件しか依頼されない可能性が高いです。

そんな中よくあるのが、未経験エンジニアからフリーランスになったとしてもエンジニアスキルが低く、結果的に低価格案件をひたすらこなすことで生活をしていくというパターンです。

しかも、低価格案件をひたすらこなしているだけでは、エンジニアスキルも上がらないです。

なので、ずっと低価格案件をこなす日々が続く可能性すらあります。

フリーランスエンジニアは自由に稼げて良いっていうのはイメージが先行している可能性が高いです。

未経験エンジニアからフリーランスになったときのパターン②:中価格案件と低価格案件をバランスよくそこそここなす

ある程度エンジニアスキルがあれば、フリーランスエンジニアになったら、中価格帯の案件の依頼を受けつつ、継続契約などが上手くいき、空いた時間で低価格案件も受けながら、就職していたときより少しは稼げるかなくらいになっているパターンです。

そこまでガッツリ稼ぎたい!っていう思いが強くないなら、このパターンを好む人が多いと思います。

ただし、ある程度エンジニアスキルが必要なことは忘れずに。

未経験エンジニアからフリーランスになったときのパターン③:高額案件を年に数本請け負う

そもそもエンジニアスキルがかなり高くないと高額案件の依頼は来ないと思います。

しかし逆にエンジニアスキルが高ければ高額案件の依頼があるかもしれません。

数百万の案件を年に数本請け負えば、ある程度収入は安定すると思います。

ただし、開発難易度がそもそも高い可能性があるので、開発期間も長いことが予想されます。

なので、数本請け負うのが精一杯になる可能性があり、さらにもし継続的に開発依頼がくるとは限らないので、フリーランスとして安定した収益を得たいのであれば、リスクは高いかもしれません。