今、未経験エンジニア求人なども多くなり、未経験からエンジニアに転職するような人が増えてきています。
あなたの周りにの友人にもいませんか?
あれ?いつのまにエンジニアとして働いているの!?
というような友人が。
直接話していなくても、FacebookなどのSNSでの投稿でエンジニアとして働いているというような情報を目にしたりする場合もあるかもしれません。
このように今、未経験からエンジニアに転職する人が増えてきています。
では、なぜ未経験からエンジニアが増えているのか?
また、自分も今から未経験からエンジニアとしてチャレンジするには遅くないのか?
について紹介していきます。
なぜ今、未経験からエンジニアが増えているのか?
未経験からエンジニアが増えている理由①:全体的にエンジニア人材不足
日本社会において、エンジニア人材が不足している記事は、見ない日はないくらい情報が発信されています。
これはインターネットサービスが当たり前になることにより、そのインターネットサービスを作る人が必要なのにも関わらず、インターネットサービスが生み出されるスピード感よりエンジニア人材が誕生するスピード感のほうが遅くなっているからです。
また、文系だからエンジニアは無理だろうという固定概念から、就職活動時点で、エンジニアを既に諦めており、今からじゃ遅いのではないか?という不安もあり、エンジニアに興味を持ったとしても、積極的にチャレンジできない人も多いと思います。
つまり、新卒からエンジニアとして採用された母数からエンジニアの母数は変わらず、中途で未経験からエンジニアに転職するということに抵抗がある人が多いこともエンジニア人材が不足している原因です。
しかし、そんな中で、企業側は未経験エンジニアでも受け入れて、エンジニアとして育成していかないとエンジニア人材不足が解決しません。
なので、未経験のエンジニアでも企業が受け入れるようになったことで、未経験からでもエンジニアが増えているというような流れです。
未経験からエンジニアが増えている理由②:未経験エンジニアの育成基盤が充実して行きている
前述の通り、企業側は、未経験エンジニアでも受け入れるような対策をしたり、そもそもの新卒採用の段階から、エンジニア枠の採用を増やしたりして、対策を打っています。
つまり、未経験エンジニアの育成基盤の構築に各社力を入れ始めた結果、未経験からでもエンジニアとして就職、転職することができるようになり、結果的に未経験からエンジニアが増えているということが考えられます。
そして、エンジニア未経験者向けに学習サービスもどんどん出てきています。
動画学習サービス、プログラミングスクールなど、エンジニア未経験でもプログラミングを学び、習得し、エンジニアとして、キャリアチェンジできるような基盤が整ってきています。
このように社会全体として未経験エンジニアの育成基盤が充実してきたことにより、未経験からでもエンジニアになることが可能になり、未経験からエンジニアが増えています。